凰稀かなめの赤染衛門、直秀推しの役どころに視聴者共感
大河『光る君へ』、凰稀かなめが演じる赤染衛門が直秀(毎熊克哉)推しという役どころで、視聴者から「いい趣味」と共感を集めているらしい。
大河ドラマ『光る君へ』、元宝塚トップスターの凰稀かなめが演じる赤染衛門が、早くも視聴者の間で話題になっているとのこと。イザ!の記事によれば、赤染衛門は同じ女房仲間の直秀(毎熊克哉)にすっかり魅了されている様子で、この推しっぷりに「いい趣味」「お目が高い」と共感の声がズラリと並んでいるとのこと。 シネマトゥデイの取材で、凰稀かなめ本人は赤染衛門について「ポッとできる場面にできたら」と、女子会のような柔らかい空気を大事にした役作りを語っている。オリコンの記事でも「才色兼備」な人物像として紹介されており、単なる添え物の女房ではなく、まひろたちのやり取りに華を添える存在として描かれているようや。 美術展ナビの回想記事によれば、まひろが琵琶に母への想いを寄せる場面において、紫式部自身も尊敬したと伝わる赤染衛門が近くにいる、という配置がなかなか効いていると評されていた。史実の赤染衛門は歌人として名高く、『後拾遺和歌集』にも歌を残す一流の女房やが、ドラマではまず「気の合う先輩」としての親しみやすさから描いているというのは、なるほど巧いとっかかりやと思う。 こうした脇を固める女房陣のキャラクターがきっちり立っているからこそ、大河は本編の恋愛模様だけでなく、周辺の人間関係まで楽しめる懐の深い作りになる。凰稀かなめの「聡明で美しい赤染衛門」ぶり、今後の見せ場にも期待したいところや。
凰稀かなめの赤染衛門、直秀推しの役どころに視聴者共感
大河『光る君へ』、凰稀かなめが演じる赤染衛門が直秀(毎熊克哉)推しという役どころで、視聴者から「いい趣味」と共感を集めているらしい。
大河ドラマ『光る君へ』、元宝塚トップスターの凰稀かなめが演じる赤染衛門が、早くも視聴者の間で話題になっているとのこと。イザ!の記事によれば、赤染衛門は同じ女房仲間の直秀(毎熊克哉)にすっかり魅了されている様子で、この推しっぷりに「いい趣味」「お目が高い」と共感の声がズラリと並んでいるとのこと。 シネマトゥデイの取材で、凰稀かなめ本人は赤染衛門について「ポッとできる場面にできたら」と、女子会のような柔らかい空気を大事にした役作りを語っている。オリコンの記事でも「才色兼備」な人物像として紹介されており、単なる添え物の女房ではなく、まひろたちのやり取りに華を添える存在として描かれているようや。 美術展ナビの回想記事によれば、まひろが琵琶に母への想いを寄せる場面において、紫式部自身も尊敬したと伝わる赤染衛門が近くにいる、という配置がなかなか効いていると評されていた。史実の赤染衛門は歌人として名高く、『後拾遺和歌集』にも歌を残す一流の女房やが、ドラマではまず「気の合う先輩」としての親しみやすさから描いているというのは、なるほど巧いとっかかりやと思う。 こうした脇を固める女房陣のキャラクターがきっちり立っているからこそ、大河は本編の恋愛模様だけでなく、周辺の人間関係まで楽しめる懐の深い作りになる。凰稀かなめの「聡明で美しい赤染衛門」ぶり、今後の見せ場にも期待したいところや。
「藤原だらけ」の平安貴族社会、その背景をたどる解説記事
大河『光る君へ』人気にあやかって、藤原氏がなぜ「藤原だらけ」になったのか、平安時代の他氏排斥事件「安和の変」を辿る解説記事が出ていた。
『光る君へ』が始まって早々、視聴者の頭を悩ませているのが「登場人物が藤原だらけ」問題やという。Japaaanの記事は、この現象の背景にある「安和の変(あんなのへん)」という他氏排斥事件を解説しており、藤原氏が全盛期への足がかりを掴んだ政治事件として紹介されていた。969年、源高明という左大臣が謀反の疑いをかけられ失脚した一件やが、真相はどうも藤原氏側による政敵排除だったという説が根強いらしい。 婦人公論.jpの記事では、これとは別の角度から「藤原*子」問題を掘り下げている。主人公まひろが、史実上は「藤原*子」のような名で呼ばれたはずなのに、ドラマでは終始「まひろ」と呼ばれ続ける理由を、日本史学者が解説する内容や。平安時代の女性は父や夫の官位にちなんで呼ばれることが多く、本名がほとんど記録に残っていないという事情があるらしい。 こうして見ると、「藤原だらけ」という視聴者のとまどいそのものが、実は平安貴族社会の権力構造と、女性の名前が歴史からこぼれ落ちていく事情を、雄弁に物語っているとも言える。安和の変にせよ、女性の呼び名の慣習にせよ、当時の記録の残し方自体が権力を持つ側に偏っていたわけで、そのあたりの偏りを差し引いて読むのが、史料を扱う際の心構えというものやろう。ドラマを楽しむついでに、こういう史実の背景まで覗いてみるのも一興というものやろう。
「藤原だらけ」の平安貴族社会、その背景をたどる解説記事
大河『光る君へ』人気にあやかって、藤原氏がなぜ「藤原だらけ」になったのか、平安時代の他氏排斥事件「安和の変」を辿る解説記事が出ていた。
『光る君へ』が始まって早々、視聴者の頭を悩ませているのが「登場人物が藤原だらけ」問題やという。Japaaanの記事は、この現象の背景にある「安和の変(あんなのへん)」という他氏排斥事件を解説しており、藤原氏が全盛期への足がかりを掴んだ政治事件として紹介されていた。969年、源高明という左大臣が謀反の疑いをかけられ失脚した一件やが、真相はどうも藤原氏側による政敵排除だったという説が根強いらしい。 婦人公論.jpの記事では、これとは別の角度から「藤原*子」問題を掘り下げている。主人公まひろが、史実上は「藤原*子」のような名で呼ばれたはずなのに、ドラマでは終始「まひろ」と呼ばれ続ける理由を、日本史学者が解説する内容や。平安時代の女性は父や夫の官位にちなんで呼ばれることが多く、本名がほとんど記録に残っていないという事情があるらしい。 こうして見ると、「藤原だらけ」という視聴者のとまどいそのものが、実は平安貴族社会の権力構造と、女性の名前が歴史からこぼれ落ちていく事情を、雄弁に物語っているとも言える。安和の変にせよ、女性の呼び名の慣習にせよ、当時の記録の残し方自体が権力を持つ側に偏っていたわけで、そのあたりの偏りを差し引いて読むのが、史料を扱う際の心構えというものやろう。ドラマを楽しむついでに、こういう史実の背景まで覗いてみるのも一興というものやろう。
2024年2月号をお届けします。空いとった号の棚出し、2冊目に取り掛かりました。大河『光る君へ』の女房陣がいよいよ賑やかになってきた頃合いで、赤染衛門の話題から「藤原だらけ」問題の解説まで、なかなか読みごたえのある一冊になったと思います。 ヨハネ・パウロ2世の来日映像やルノー創始者の誕生日ネタなど、時代も国もばらばらの小ネタが並ぶのも、この棚出し作業ならではの醸味やなあと感じております。引き続き、空いとる号を気長に埋めていくつもりです。
2024年2月号をお届けします。空いとった号の棚出し、2冊目に取り掛かりました。大河『光る君へ』の女房陣がいよいよ賑やかになってきた頃合いで、赤染衛門の話題から「藤原だらけ」問題の解説まで、なかなか読みごたえのある一冊になったと思います。 ヨハネ・パウロ2世の来日映像やルノー創始者の誕生日ネタなど、時代も国もばらばらの小ネタが並ぶのも、この棚出し作業ならではの醸味やなあと感じております。引き続き、空いとる号を気長に埋めていくつもりです。